独女のたしなみ

世の中の隅っこで、ひっそりと生きてる独女です。 美容と筋トレについて書いてます。不動産業界で働いているので、たまに不動産情報も書きます。

超初心者のためのマイホーム購入ガイド⑤

さて、前回はローンについて書きました。

今日もローンのことを少々書きたいと思います。

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ローンは借金

「家賃払うのもったいなくないですか?家賃と同じ金額で家買えますよ!」

と不動産会社の営業がいう時があります。

 

確かに賃貸は自分のものにならないですし、ローンの支払い金額が家賃と同じくらい、下手すると下回る事もあるので購入した方がお得な感じがします。

 

ですが、ローンはあくまでも借りてるお金です。

払っている金額は同じくらいでも意味合いは全然違います。

 

もし、収入が減る事になった場合、賃貸であれば安いところに引っ越すことが出来るがローンの支払いは滞るわけにはいきません。

 

ローンの支払いが滞ったら?

ローンの返済が滞った場合どうなるかというと、通常返済の猶予期間は3ヶ月~1年と言われており、3ヶ月を超えたあたりから、銀行等に一括返済を求められます。

 

一括ですよ!

例えば3,000万円借りていて、月々6万円のローンを支払っていたとします。

その6万円が3ヶ月以上支払いが滞ると、払っていない3か月分の18万円を求められるのではなく、借り入れた3,000万円の残額を一括で返済をしなければならないのです。

 

ローンを組むときはしっかり資金計画を

なので、住宅ローンを組むときは返済できるプランをしっかり立ててから借りた方が良いです。

 

ずっと仕事があるかどうかも、このまま収入が下がらずにいるかも、未来の事は誰にも分かりません。

 

不動産の営業のいう事を鵜呑みにして賃貸の家賃感覚で安易なローンは組まないようにしましょう。

 

 

ローンを組むメリット

ただローンも悪いことばかりではないです。

同じくらいの金額でも賃貸は自分のものになりませんがローンで購入であれば自分のものになります。

持家であれば一生住める安心感を手に入れられるのはとても大きいと思います。

 

団信という安心

銀行でローンを組む際に加入必須の団体信用生命保険。

これは住宅ローンを組んだ人が死亡または所定の高度障害状態になったときにその保険金で住宅ローンを返済するための生命保険です。

 

もしご主人様が住宅ローンを組んでいて亡くなった場合、遺された家族は今後のローンの支払いをしなくていいのです。

 

先日いらっしゃったお客様で、この団信を生命保険代わりに使うとおっしゃってる方がいました。

自分が死んだらその後の支払い無しで家が残せるので敢えてローンの年数を長くし、繰上げ返済等はせずにローンを払い続けるのだそうです。

 

ローンは早く返した方が良い!?

冒頭にも書きましたがローンは借金です。

借金をしているというとムズムズして早く返したくなりますよね。

ですが、早く返さない方が良い場合もあります。

 

もちろん早く返済をした方が総支払額は下がります。

金銭面でいえば早急に返したいところです。

 

ですが、リスク面でいえば長くローンを組む方がいいんです。

長く組むと月々の支払い額が下がります。

短い年数でギリギリ払える金額のローンを組むと急な出費があったり、給与が下がったりした場合にローンを支払えないリスクが上がります。

そうすると最初に書いたように一括返済を求められる事態になりかねません。

 

ローンというのは一度組むと「毎月の支払いが厳しくなったので期間を長くしてもらって毎月の支払を減らしてもらおう」というのが難しいです。

 

逆に、長い期間のローンを繰り上げ返済して期間短縮することは比較的簡単です。

うちの会社でも長めにローンを組む方が多いです。

 

さいごに

これらはあくまでも一例ですので家族構成や収入面で一番いい方法がそれぞれあります。信頼できる不動産業者に相談をしながら後悔しないマイホーム購入をしてください♪

 

 

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